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葬式と人間関係

早朝から向かいの葬式にでかける。といってもとなりだから出かけるといった仰々しいものではないのだが。
朝7時にここから墓地まで埋葬にいくのだが、5時半過ぎに訪ねると、昨晩から飲み続けなのか、埋葬にはとてもじゃないかついていけないくらい酔っ払っている者が何人もいた。あちこちにスチールのコップや皿、ビール瓶が散らかっていたので、さすがに棺が通るところはきれいにしておいたほうがいいかとおもってゴミ拾いをはじめた。喪主になるんだろうが、ビリヤード場のオーナーもさすがにひどいと思ったのか、一緒になって片付けた。30分ほどである程度キレイになったところで、ぼちぼち埋葬にいく人たちが集まりはじめた。
7時を少しまわっていよいよ棺をピックアップトラックに載せ、その周りには子供たちが花束をもって陣取った。あとの人たちはノロノロと出発した車のあとを、ツラツラ歩いていく。年配の人もいるからなのだろうが、もう少し速くてもいいのにと思うくらいゆっくりしたペースだが、その間周りの人をみていると、けっこう顔見知りが多い。もうすぐここに住んで1年半になるのだが、これだけの人と知り合いになっているのかとビックリした。国際電話のサービスをはじめたからもしれない。何人かと話しながら歩いている間に聞いた話で、来ている人たちの関係もすこしわかり、『オモア村』の輪郭がおぼろげながらにわかってきたような気がした。
結婚式や葬式はそういう意味では人間関係を知るには絶好の機会で、死者には申し訳ないがよい情報収集の場になった。
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