Fuente del Norte社のバスで来るとばかり思っていたイソノさんがひょっこり現れたのは午前中。こんな時間に着くはずはないのでびっくりして尋ねると、やはり別ルート。コパン、サン・ペドロ・スーラ経由でやってきたのだという。しかも出発は昨日。 昨日午後グアテマラ・シティを出発し、そのバスがコパン経由でサン・ペドロ・スーラに到着したのがもう深夜。2年前までならそんな時間の到着は危険なのではと心配するところだが、今はどのバスも街の郊外にできた中央ターミナルに到着する。メキシコ・シティのターミナル同様24時間開いている。イソノさんもそんなターミナルに到着してそのあと日がでるまでターミナル内に滞在。夜は開いている店と閉まっている店とがあるようだが、そのうちの閉まっている売店で店の人はと近くの人に尋ねると、従業員と思われる女性は床にダンボールを敷いて毛布をかけて寝ていたという。それだけこのターミナルが安全だということかもしれない。確かに警備も始終うろうろしているし、街の中心から2キロほど離れているうえ、周囲にはまだ住宅や店、宿、レストランなどがないので不良グループのたまり場になることもないからだろう。 日本からの釣竿をしっかりもってきていて、これで一昨年のリベンジする予定だ。明日早朝から出るつもりなので食材調達のためにもなんとか雨が上がってほしいものだ。